クライミング歴20年のベテランクライマーの先生がされているボルダリングの整体院で、新しく始められた勉強会に参加してきました。
テーマは「痛みの種類あれこれ」。
痛みは「脳」で感じるということ、
痛みがある状態が2〜3か月も続くと、それが通常だと脳が悪い適応をしてしまうという話など。
…聞いたことあったけど、忘れてた〜(ノ∀`)アチャー
痛みの原因や正しいセルフケアなど、1時間以上たっぷり教えていただきました。
個人的に心に残ったことのメモとしては、こんな感じでしょうか。
- 傷める前の定期的なケアが重要。セルフケアはもちろん、セルフではできないプロのケアを定期的にした方が、結局安上がりにすむ。
- マッサージもストレッチも痛くないことをやる。痛いと自動的に凝って悪循環になる。息を吐きながら痛くない弱い刺激を長時間やる方がいい。
- 精神的なストレス、ネガティブシンキングは身体に影響が出る→どんどん手放して捨てて離れようと思いますw
- 身体は手足よりも内蔵を大切にするので、手足が悪くても内蔵を大切にすると巡り巡って手足も良くなる
- 例えばカチとオープンでは使う腱が違うので、傷めても登りたいなら傷めていない方を使うやり方で登るとか、連登したいけど怪我が心配なら日によって使う所を変えるとか、身体のことを学ぶことで効果的なトレーニングができる。→もっと知りたい
指、手首、肩など、いろんな部位のケアや、ジムでのウォームアップのやり方、効果的な筋トレなどもいろいろと教えていただきました。
最後の質疑応答では、手首関係の質問がめっちゃ多かったですね。
私も質問しましたし。
みんな手首痛めてるんだな〜…
当日の講義内容がぎゅっと凝縮された配布資料が、整体院でいただけるそうです。
ふとっぱら。
とても勉強になりました。ありがとうございました!